【東北 / 秋田でワーケーション】

2026年1回目の国内ワーケーション。今回は3月7~16日に東北の秋田へ行くことにしました。

滞在地に秋田を選んだのは、個人的に日本の都道府県の中で最後に訪れた県であること、訪れたと言っても十和田湖畔でわずかに入っただけで、ちゃんと滞在したことがないのが理由です。

さらに、ネット上で乳頭温泉の写真を見ているうちに行ってみたくなり、雪景色の露天風呂を体験するため雪が残っている3月に訪問することにしました。

今回の移動ルートは以下の通り。航空機と青春18きっぷを使っての移動になります。

  • 長崎空港からジェットスターで成田へ。成田~我孫子~友部~小山~宇都宮と移動して宇都宮で1泊
  • 宇都宮から東北本線~奥羽本線~陸羽西線~羽越本線を経由して秋田へ
  • 帰路は秋田~伊丹~福岡と飛行機で移動

3日間かければ青春18きっぷだけで秋田まで移動できますが、今回はにかほ市の象潟に見てみたいスポットがあり、秋田~象潟の往復のために1日分を残しておきました。さらに秋田~田沢湖の往復にも使うため、青春18きっぷは5日券を購入。

宿泊先については、前半と後半が秋田市内、途中で乳頭温泉休暇村で1泊することにしました。乳頭温泉は最初は日帰りを考えていたものの、やはり宿泊したくなって1泊2万円の休暇村を予約したところ、これが正解でした。


前半の移動風景は省略して、福島から先の風景を紹介。奥羽本線に入ると、車窓は一気に雪景色になります。

この区間に乗るのは、まだ10代だった大学1年生のとき以来。当時は山形新幹線もなく、福島駅を出ると4駅連続のスイッチバックでした。1月だったので、視界がほぼ真っ白になるほどの雪景色だったのも憶えています。

ところで、山形新幹線は三線軌条かと思っていたんですが、とっくに標準軌のみとなっていたんですね。

山形県内の車窓からは、「田んぼの中にポツンと建つタワマン」と呼ばれているスカイタワー41も眺められました。たしかに、ちょっと異質なマンション。

新庄駅で乗り換え。まだ乗ったことがない山形新幹線の車両。

福島~新庄間が標準軌になっているため、奥羽本線の線路はここで分断されています。それがよくわかる風景。

新庄から陸羽西線で酒田へ。車窓は奥羽本線を上回る大雪の連続で、特に最上川の眺めが寒そう。

酒田駅で少し時間があったので、駅舎を外から眺めてみました。はたして、今後ここへ来る機会はあるでしょうか。

酒田から羽越本線の普通列車で秋田へ。

秋田駅に到着。改札を出ると秋田犬がお出迎え。

なまはげもいました。

昼間に撮った秋田駅前広場の風景。

秋田市内のホテルでのワーケーション場所。今回は前半がクインテッサホテル、後半がドーミーインに宿泊。

ワーケーション中、以下の場所を訪問してきました。それぞれの風景については、別のページで紹介します。

  • 横岡の才の神(にかほ市象潟町)
  • 乳頭温泉

以下、ワーケーション中のその他の風景を紹介します。

千秋公園

最初は、後半に滞在したドーミーインの前にある千秋公園。久保田城という城の跡に作られた公園だそうです。

かつてのお堀なのか、広大な池がありました。

ワーケーション中、気分転換に公園内を散策した風景を載せておきます。

長坂門(二の門)跡を過ぎると、復元された表門(一の門)が見えてきます。

表門の先が城内になり、いくつかの史跡が点在しています。

こちらは八幡秋田神社。

城内からは秋田市街が一望できます。遠くに林立しているのは風力発電施設。

城内で一番立派な建物が、こちらの御隅櫓(おすみやぐら)。復元された建物だそうですが、案内書きを見ると12月1日から3月31日までが休館。というわけで、中には入れませんでした。

それにしても、休館期間がちょっと長すぎませんかね。

御隅櫓には入れませんでしたが、城内はいい雰囲気です。

城内の中央で目立っているのが佐竹義堯公の銅像。第12代秋田藩主だそうですが、私は東北地方の歴史に詳しいわけではないので、後で調べて名前を知っただけです。

ここからは別の日の夕方の風景。広大な池には遊歩道が作られています。

遊歩道からの眺め。右に見えるのは宿泊しているドーミーイン。

「胡月池」の噴水。

ちょっとした散策にはちょうどいい公園でした。ワーケーション中の気分転換に最適。

川端角のレトロ博物館

宿泊したクインテッサホテルから秋田駅へ向かう途中に「川端角のレトロ博物館」という建物がありました。

一見して、ここがB級スポットだとわかります。

ただ、このときは開いていませんでした。表示を見ると、オープンは毎週日曜日のみ。

しかしながら、さらに調べてみるとオープンは「毎週日曜日」ではなく「毎月最終日曜日」みたいでした。このため、今回は日程が合わず中には入れません。

ガラス越しに覗き込んでみると、おそらくは個人で集めたような展示品がたくさん並んでいます。

こういう個人博物館は好きなので中に入りたいものですが、今回は仕方ありません。残念ですが、いつか秋田市を再訪するときの楽しみとして残しておきます。

男鹿駅、秋田犬ふれあい処

ワーケーション後半の日曜日、鉄道に乗ってみたかったので男鹿線の列車で男鹿駅まで往復してきました。

JR男鹿線は「男鹿なまはげライン」という愛称が付けられていて、2両編成の列車は赤と青にペイントされています。おそらくは赤鬼と青鬼がイメージされているはず。

男鹿半島南側の海沿いを走り、約50分で終点の男鹿駅に到着。男鹿線は全線非電化の単線ですが、列車が新しいのでローカル線という感じはしませんでした。

駅を出ると、予想通りの顔出し看板。

男鹿駅の全景。駅前はかなり広大な広場になっていました。

広場にはなまはげの石像も。

男鹿の観光スポットとしては、事前に調べたところ「なまはげ館」「男鹿水族館」「入道崎」「寒風山」などが代表的みたいです。

ただ、どこも男鹿駅から車での移動が必要で、路線バスは予想通り本数がかなり少ない。今回は列車に乗ること自体が目的だったこともあり、駅近くにある道の駅に立ち寄っただけで秋田市内に戻ることにしました。

なぜ道の駅なのかというと、秋田犬を見ることができる「ふれあい処」というスポットがあったため。

この日、見ることができるのは「わかな」ちゃんだそうです。

敷地の中に入ると、2頭の秋田犬が寝そべっていました。白いほうは、名前の表示はありませんでしたが「ハク」みたいです。

正面近くから見てみました。しかしなんで首だけ出しているんでしょうね。

「わかな」ちゃんのアップ。

横に回って眺めた風景。

個人的に柴犬など耳がピンと立っている犬種が好きなこともあり、見ているだけで楽しめました。このくらいの大きさだと柴犬と区別がつかない感じですが、秋田犬は成長したら大型犬になるんでしょうね。

この秋田犬ふれあい処、最初は閑散としていましたが道の駅でアナウンスがあったらしく次第に人が集まってきました。といっても最大で10人ほどだったので、秋田犬をゆっくりとみることができます。犬好きにはおすすめ。

その後、道の駅で土産物などを買い、男鹿駅に戻って屋上の展望テラスからホームと列車を眺めてみました。

男鹿線の列車は2両編成で、こちらは赤鬼のイメージ。

もう1両は青鬼のイメージ。

ふと、漫画家の山根赤鬼・山根青鬼を思い出したんですが、もう「カゲマン」なんて知らない人がほとんどでしょうね。何しろ私が小学生の頃に読んでいた作品なので。

この列車で秋田へ戻り、男鹿線の小旅行はここまで。


最終日は秋田駅前からバスで秋田空港へ移動。アメリカン航空のマイレージで取得したJALの特典航空券で伊丹空港へ。伊丹からはANAで福岡空港へ移動しました。秋田でのワーケーションは、これで終了。

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