2024年6月中旬から7月初めまで、インドネシアのバリ島で海外ワーケーション中です。平日はコワーキングスペースで仕事、週末はダイビングやトレッキングをやっていますが、ワーケーションって楽しいですね。以前から憧れていた海外ノマド生活を満喫中です。
それはともかく、当サイトで紹介している完全無裁量FX手法について、2024年前半の結果を紹介します。
結果は以下に示している通りですが、2023年の不振をまだ引きずってますね。こちらがドル円の結果で、4~5月に大きなマイナス。
続いてユーロ円の結果。3月まではプラス収支でしたが、やはり4~5月に大きなマイナス。
最後にポンド円の結果。ユーロ円と同じような傾向です。
3通貨ペアの合計では、こんな感じでした(各7万通貨単位で運用)。4~5月が大きなマイナスですが、6月はプラス収支になっています。
この不振についてですが、これは2023年と同様に以下の現象が要因です。
- 金曜日の夕方から夜にかけて急速に円安が進む日が多かった
金曜夜の円安が続く限り、この手法はなかなか厳しいですね。ただ、6月は逆に円高に進む日が多く、このままV字回復してくれるのではと期待しています。
GMOクリック証券からダウンロードできる1分足データを使ったシミュレーション結果は以下の通りで、現時点ではまだ上昇傾向に変化はないように思われますが、今後はどうなるでしょうか。
私自身は別の曜日での運用とバイナリーオプションでカバーしているため合計ではプラス収支ですが(ただし、将来性の観点からもバイナリーオプションはあまりおすすめしません)、この金曜日の手法も運用を続けます。はたして、今年後半はどうなるでしょうか。
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