【佐賀市にある「巨石パーク」を紹介します】

佐賀県佐賀市の佐賀大和IC付近に「巨石パーク」というスポットがあります。名前の通り巨石を見ることができ、ちょっとしたトレッキングなどアウトドアを楽しめるテーマパークになっています。

以前から興味があったので、2022年1月に訪問してきました。そのときの風景を紹介します。


佐賀大和ICで高速道路を下り、佐賀市街と反対方面へ進みます。やがて「巨石パーク」の案内が現れたところで国道を離れて山の方へ。

こちらが巨石パークの入口。

車で先へ進んでいると、閉鎖された区画に「駐車場」という案内が現れて驚かされますが、ここは駐車場ではありません。本当の駐車場は、この先にあります。

公園の事務所に立ち寄り、ここで駐車料金を払います。巨石パーク自体の入場は無料ですが、駐車料金の300円が必要です。

事務所前からさらに車で移動し、駐車場に車を停めて巨石パークの散策に出発。

タイル製の地図を見ると、パークは案外広そうです。

「登山道」と書かれていますが、実際はトレッキング程度。それでも、勾配が急なところはあるので注意は必要です。スニーカーではなくトレッキングシューズを使用しましたが、それが正解でした。

では、巨石パークへ。地面がウラジロ(シダの一種)で覆われていました。

こんな狭いところを通り抜けたりもします。トレッキングシューズを用意しておいてよかった。

斜面を登っていくと、次々と巨石が現れてきました。

こんな風に、木々の間に巨石が点在しているところを散策することになります。なかなかいい雰囲気。

散策道の途中には「烏帽子の雫」という名前の小さな滝もありました。

滝というほどの大きさでもないんですが、周囲に響く水音はいいものです。

さらに、点在している巨石の間を登っていきます。

それにしても、山の中にどうしてこんな巨石群があるんでしょうね。数千年前から存在していると推測されているようですが、起源については調べられませんでした。

主な石には名前が付けられています。この石は「御舟石」だそうで、「神代の昔に大海原を石神様が当地への航海に使用なされた船といわれている」と書かれていました。まあ、船に見えなくはないかも。

こちらは「龍の石」。龍が天に昇る姿に似ているというのが由来だそう。

さらに巨石の間を縫うように登っていきます。

こちらは「イナリ石」。由来は形からわかり通り。

「屏風石」は、本当に屏風のような姿をしているのが見事。

この巨石は、こんな角度で崩落せずにせり出しているところが面白い。

ロープが設置されているところもあります。遠くに見えるのは「烏帽子石」。

ちょっとした登山気分。

あれが烏帽子石。頂上までは登れません。

岩の麓から頂上を見上げるだけ。まるで人工の石組みたいな風景がありましたが、これは自然のひび割れでした。

この道の先にあるのが「御座石」。「神様がこの山頂から佐賀平野を眺められたとき、お座りになった」と言い伝えられている石だそう。

それにしても、こんなきれいに平らになっているのが面白い。長さは10メートルほど。

木々に覆われているため眺望があまりない巨石パークにおいて、ほとんど唯一景色を眺められるのが「天神石」の上。パーク内の最高地点付近にあります。

景色が眺められるといっても、特に絶景というわけではありません。山の中腹に並んでいる鉄塔を眺めながら休憩。

再び、巨石の間を歩きながらトレッキングを続けます。いろんな形の巨石が次々と現れるので、歩いていると面白い。

上の写真の石は、天に向かって屹立しているところが「ちんこ石」に見えませんかね。

本当に、どうしてこんな見事な巨石が点在しているんでしょうねえ。

しめ縄が張られている「神籠石」まで歩いてきました。

「神籠石」とは「神を守る石」という意味だそうで、しめ縄の他に賽銭箱も置かれていました。

横から見た「神籠石」。

神籠石の少し先にあるのが「天の岩戸」。

天の岩戸といえば洞窟を連想する人が多いと思いますが、ここは岩の隙間に石が挟まって門のように見える石のこと。

隙間から先を見ると空が光っています。なんだか神々しい感じ。

天の岩戸から少し歩くと「蛙石」がありました。名前の由来は「カエルに似ていること」だそうですが、個人的には「石船」のように見えます。こちらが「御舟石」でもよかったような気がしなくもありません。

蛙石の先端のアップ。なんとなく、ちんこ石に見え(以下略)。

このあたりで引き返し、入口の方へ戻ります。

途中、こんな風景がありました。郵便ポストの群れ。

いったい、どういうイベントだったんでしょうね。「触ったら幸せになります」なんてことが書かれていたので、もちろん触ってきました。

斜面を下りていくと、次第にウラジロ(シダ)が増えてきました。

杉林とウラジロの風景。

しかし林立する杉の木が見事です。

真上を見上げると、まるで万華鏡みたいな眺め。

「石神の滝」という水の流れがありました。風情があります。

これで滝と言っていいのかという気もしますが、そういう名前なので滝なんでしょう。

駐車場近くまで戻ってきました。これで巨石パーク内のトレッキングは終了。

巨石パーク内を歩いていた時間は2時間ほどでしたが、アップダウンが大きくてそれなりのトレッキングを楽しめますし、木々の間に点在する巨石の風景が面白い。スニーカーではなくトレッキングシューズで訪れるのがおすすめです。アウトドア好きの人はぜひ。

開園時間午前9時から午後5時まで
休園日12月29日~1月3日
料金無料(駐車料金のみ必要)

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