モーターパラグライダーとは、パラグライダーのハーネス部分にエンジンユニットを背負い、推力を得て飛行するスカイスポーツのこと。
2016年6月に沖縄で空を飛んできましたので、そのときの体験を説明します。
予約
私は以下のサイトから予約しました。
- 沖縄本島で唯一のモーターパラグライダー体験!:11,000円(税込)
アクセス
アクセスは以下の3ヶ所のうちのどこかになります。
- 中城村
- 読谷村
- うるま市
これは気象状況と風向きによって飛ぶことができる場所が変わるためで、当日の朝に連絡があります。私の場合は読谷村でした。
沖縄ではレンタカーを利用する人が多いと思います。私も以下のサイトからレンタカーを予約しました。
レンタカーのカーナビに入力する位置情報も、当日の朝に連絡してもらえます。
当日
指定された時刻までに集合場所に行き、説明を受けることになります。
すでに飛んでいる人がいました。
タンデムなので説明も長くはなく、ハーネスを装着してすぐにスタートすることができます。
背後にあるプロペラの音が予想以上に大きいことに驚いたものの、無事にテイクオフ!
モーターパラグライダーってずっとプロペラで飛び続けるのかと思っていたんですが、上昇したところでエンジンを止めるんですね。急に静かになり、風の音だけしかしない中で景色を楽しむことができます。
あとは風に舞いながら少しずつ高度を下げてきます。
10分ほどの空中散歩を終え、砂浜に着地。ハーネスを外し、他の人たちが次々と着地してくるのを眺めていました。
特にこの日は晴天だったので気持ちよくモーターパラグライダーを楽しめました。天気がいい日は、このアクティビティは特にお勧めです。
飛行時間10分で1万円以上というのは人によっては躊躇するかもしれませんが、その値段の価値は十分にあります。このページを見て興味を持った人は体験してみてください。
残波岬の風景
読谷村の集合場所に向かう途中、残波岬に立ち寄ってみました。写真から想像できる通りものすごく暑いんですが、しかし眺めは本当にきれいです。
これを書いている2020年7月時点では旅行を自粛している人も多いと思います。早く社会状況が落ち着いて、気兼ねなく沖縄に行けるようになってほしいものです。
また沖縄の海と空を見たいですね。
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