タイ旅行記(ワットメーケットノーイ – 3)

地獄エリアを先へ進む。相変わらず痛そうな責め苦のオンパレード。

続いてこちら。これはワットパーラックローイでも同じ趣向の場面を見たことがある。

男根真っ二つ!

いやあ、こちらもお見事。しかしワットパーラックローイのほうは根元までスパッと2つに切れていたが、こちらは途中まで。少し力が足りなかったのか。

さらに先へ進む。

男根が巨大化した亡者、腹が巨大化した亡者、手が巨大化した亡者など。それぞれ生前の行いに理由があるんだろう(多分)。

こちらは地獄風景の定番ともいえる釜茹で場面。

順序良く釜の中に追い立てられる亡者たちと、やや定員オーバー気味の釜の中。

これらの地獄風景の中に、なぜか銃殺場面があった。

地獄に落ちる前の、生前最後の場面ということなんだろうか。しかし銃口というのは近寄ってみると何だか威圧感を感じる。

バイクに乗る獄卒と、ローラーで潰される亡者たち。

地獄エリアの端に建設中の巨大ピーがあった。ピーの周りに足場が組んである状態というのも、なかなか見られない景色かもしれない。

ピーの首はすでに取り付けられていたが、まだ固定されていないらしく、ときどきくるくると回っていた。これも建設中しか見られない貴重な風景といえる。

続いてピーの足元にあるこちらの小屋に入ってみた。

内部は薄暗いので最初は何の場面かよくわからなかったが、近寄ってみたら出産風景だった。しかしこれは地獄とは関係ないと思うのだが、何でこんな場面を作ったんだろう。

この小屋の壁に先ほど見た内臓付き空中生首の(おそらく)予備品が掛けてあって、ちょっとドキッとした。

こちらは動くアトラクションの「電動首切り装置」。単に刃が上に上がってから落ちるというだけだが、音響などはよくできていた。動くアトラクションについては後のページで動画で紹介している。

釜茹でと並んで地獄風景の定番といえるトゲトゲの木。これは浮気をした人が登らされる木だという。ということは、あのYマウスさんは(以下略)。

これは何だかよくわからなかった場面。子供を土に埋めようとしているんだろうか。

こちらは手首を切る電動アトラクション。これは痛そう。

このページも長くなったので、続きは次のページで。