マレーシア&シンガポールワーケーション(ペナンヒル)

極楽寺と並んでペナン島の有名観光地となっているのがペナンヒル。名前の通り丘の上にある自然公園で、ペナン島に滞在する旅行者が一度は訪れる場所だと思う。

今回、丘の上からの景色の他に予想しないB級スポットにも出会うことができた。


極楽寺から歩いてペナンヒルのケーブルカー乗り場へ。15分ほどで到着。

30リンギで往復チケットを購入し、ケーブルカーに乗車。車内はほぼ満員で、さすが有名観光地。

乗り込んですぐに出発。最初は熱帯雨林の風景だったが、標高が上がるにしたがって植生が変わっていくところが面白い。さすが避暑地。

5分ほどで頂上の駅に到着。ケーブルカーの車体を見ても、急勾配を上がってきたことがわかると思う。

駅から下を見下ろすと、こんな感じ。標高は約800m。

ペナン島中心部の遠望。

丘の上一帯が自然公園になっていて、トレッキングなどが楽しめるようになっている。今回はそこまで時間はないので、少しだけ歩き回ってみる予定。

その前に、こちらのフードコートで昼食。

フートコート内は、かなりの混雑ぶり。とりあえずは料理を注文して、外で食べることにした。

ここで選んだのはナシアヤム・ブラックペッパー(12リンギ)。味はもちろんうまい。

マレーシアはムスリムが多い国なので、アルコールを飲んでいる人は基本的に見かけない。飲んでいるのはほぼ外国人旅行者。

アルコール類がない代わりにスイーツが充実していて、日本だとスイーツに縁がなさそうなおじさんたちが普通に注文して食べている。なので、スイーツ好きの男性にとっては嬉しい国だと思う。

このフードコートにもスイーツのコーナーがいくつかあり、どれもボリュームがあって美味しそう。

ここではチョコレートマンゴー(13リンギ)を注文してみた。見てわかる通り、チョコレートの下はマンゴーの山。

私はもともとアルコール類は飲まない人間なので、スイーツが充実しているイスラム圏の旅行は楽しい。ただ、食事のときにビールを飲まないと気が済まない人は物足りなく感じるかも。

昼食後、周辺を散策。ヒンドゥ教の寺院があった。

さらに歩いていると、なんだか面白そうな看板を発見。「トイミュージアム&ゾンビミュージアム」だそうで、これ以上ないほどわかりやすいB級スポット。

というわけで、早速そちらのほうへ。チケットは10リンギ。

チケットカウンターの横にはステゴサウルスがいた。

では、チケットを買って中に入る。ディズニーのキャラクター(ですよね?)と恐竜というミスマッチぶりが面白い。

最初は、階段を上がって2階にあるトイミュージアムへ。

ミュージアムに入ると、いろんなキャラクターたちが並んでいた。映画のキャラクターが多いが、ウルトラマンはちょっと異色かも。

パイレーツ・オブ・カリビアン(映画は見たことがないが、多分そうですよね)とプレデター。

シュレックとバットマン。

ストームトルーパーもいた。それにしても、これだけのキャラクターを集めるのはかなりの費用がかかったはず。

「恐竜の上に食虫植物が乗っているのか?」と思ったら写真撮影用の座席だった。

いやー、期待を裏切らない脈絡のなさが楽しい。この雑然とした感じがB級スポットの特徴。

続いて、階段を下りて1階に戻り、ゾンビミュージアムへ。こちらは完全なお化け屋敷状態だった。

いいですねえ、この雰囲気。

目が光っているのは何のキャラクターなんだろう。

油断して歩いていたら、ゾンビの1体が突然立ち上がってびっくり。なるほど、そういう趣向でしたか。

予想以上に面白いスポットだったので、ペナンヒルを訪問する際は入ってみてほしい。B級スポット好きには特におすすめ。

ゾンビミュージアムを出て、こちらの展望所へ。

展望所からの眺め。ジョージタウンの中心にあるコムターも遠くに見える。

しばらく、景色を眺めながら休憩。

ペナンヒルのケーブルカーは、定員が決まっているので満員だと乗れない。何時発の列車に空きがあるかモニターに表示されているので、それを見て時間指定のチケットをもらっておく必要がある。

特に週末はすぐに乗れないことも多いようだが、ケーブルカーは15分おき程度の運行なので乗れなくなることはない。ただ、気になる人はピークの時間を外すほうが安心かもしれない。

往路と同様、帰りも5分ほどで麓の駅に到着。

おそらくペナン島に滞在する人のほとんどが一度は訪れる有名観光地だと思うが、予想外のB級スポットに出会えたのは嬉しかった。

この後、Grabタクシーでジョージタウンへ。午前中に極楽寺まで移動したときは11.39リンギだったが、帰りはホテルまで直行したためか18.54リンギ(約640円)と少し高かった。といっても、日本でタクシーに乗る時よりはずっと安い。

今回のワーケーションでの最初の観光は、これで終了。