マレーシア&シンガポールワーケーション(三宝洞、チベット寺院)

イポー近郊の寺院めぐり3ヶ所目は三宝洞。当初は三宝洞を見た後に打捫心意佛院へ移動する予定だったが、三宝洞の近くにチベット人もあったので、そちらにも入ってみた。

チベット寺院については、たまたま他の来訪者がいたおかげで中に入ることができ、幸運だった。

三宝洞

南天洞から数分歩いて三宝洞に到着。

霊仙岩、南天洞と比べても、規模の大きな寺院ということがわかる。さすが、マレーシアのガイドブックには大きく記載されている寺院。

では、ここから寺院内へ。ここも本堂内は洞窟になっている。

まずはこちらで参拝。こちらが本尊だと思う(多分)。

その横には羅漢さんたちがずらりと並んでいた。

羅漢さんといえば、眉毛が異常に長い長眉羅漢さんを探さないわけにはいかない。しかしながら、この中には見当たらず。

本尊の横から続いている通路を歩いていくと、その先が明るく光っていた。ここから外に出られるらしい。

外に出ると、周囲を崖に囲まれた空間になっていた。これはクアラルンプールのバトゥ洞窟と同じような趣向で、こういう建物があったが門が閉ざされていて中に入ることはできず。

見上げると、崖に切り取られた空が明るく光っている。こういう、外界とは隔絶された別世界みたいな雰囲気は好き。

亀が泳いでいる池を眺めた後、洞窟内に戻った。

この洞窟も階段や通路があちこちにあって、南天洞ほどではないがダンジョンみたいな雰囲気。

最上階まで上がったところに窓があり、金網越しに寺院の門が眺められた。ちょっとした探検気分。

ダンジョンを下り、洞窟の外に出た。くつろいでいた犬に別れの挨拶。

寺院の敷地内には、こういう庭園風の池があった。

泳いでいる鯉を見ながら散策。

いい雰囲気ですねえ。

トイレに行きたくなったので Go Go Go。

ちょっと雑な寺院紹介になってしまったが、正直言って3ヶ所目になると感動が薄れてきたのも事実。洞窟内のダンジョン感に関しては南天洞、並んでいる神像の造形に関しては霊仙岩のほうが上だったので、訪問の順番を逆にしてもよかったかもしれない。ただ、庭園風の池については雰囲気はよかった。

チベット仏教寺院

三宝洞から先も道が続いていたので、歩いてみたらこういう寺院があった。

書かれている文字は「PERTUBUHAN PENGANUT BUDDHA」「DUDJOM NEW TREASURE」「BUDDHIST SOCIETY」。仏教寺院ということだけはわかる。

このときは「DUDJOM はダドジョムと読むんだろうか」などと思っていたのだが、帰国後に調べてみたらドゥジョムというチベット仏教の指導者の名前だった。というわけでここはチベット寺院なのだが、この時点ではまだ気付いていない。

自由に入れるようなので、正門をくぐって寺院内へ。こういう仏塔が並んでいたが、これはネパールで見た寺院と同じような雰囲気。

あの建物が本堂だと思う。

本堂へ向かう途中、歩いているとこういう五色の旗(タルチョー)がたくさん見えてきて、チベット仏教の寺院ということがここで判明。いや、見る人が見たら正門や仏塔の時点でチベット寺院と気付いたとは思うが。

本堂に入ってみようと思ったのだが、扉が閉ざされていて入ることができない。諦めて帰ろうとした時、寺院の関係者が別の来訪者を案内しながらやってきた。

その人が扉の鍵を開けて本堂内に案内していたので、入っていいか確認したら「どうぞ」ということなので便乗して本堂内を見ることができた。自分でも、このタイミングは幸運だったと思う。

本堂内の風景。壁や柱にはびっしりと壁画が描かれ、天井には曼荼羅。

2015年にインドのラダック地方でゴンパめぐりをやったときを思い出した。

この煌びやかな雰囲気、いいですねえ。

この写真の方が DUDJOM さんだろうか。YouTube で探してみた姿と似ているので本人だと思うが、もし違っていたらすみません。

以下、本堂内の風景を並べておく。

この本堂は普段は閉ざされているようだし、これらの風景を見たことがある人は案外少ないかもしれない。

チベットにはいつか行ってみたいし、ポタラ宮も見てみたいという気持ちはある。しかしながら、主がいなくなって博物館化が進んでいるらしいポタラ宮を見るよりも、むしろインドに属していたためチベット文化がより残っているラダックへ行く方がいいという気持ちもある。

なかなか難しいところだが、ラダックのレーの町並みとパンゴンツォの景色はまた見てみたい。

他の来訪者の方も参拝を終えたようなので、こちらも本堂を出ることにした。寺院の方が鍵を閉めていたので、このタイミングは本当に幸運だった。

謝意を伝えて寺院の方と別れ、本堂の周囲を一回り。普同塔という無縁物を祀る塔があった。

寺院内をしばらく散策。

まさか、ここでチベット寺院を見ることになるとは思っていなかった。インド旅行を思い出して懐かしい気持ちになり、予想外の出会いに感謝。

玉仙宮

道はもう少し先まで続いていたので、歩いていくと玉仙宮という寺院があった。

こちらが本堂。

中に入ると、寺院の関係者の方たちがみんな揃って食事中。写真を撮れるような感じではなかったので、参拝してすぐに退散。

代わりに、本堂の横にあったこちらの神像を撮ってみた。

道の先にはもう寺院などの建物はなさそうなので、ここで引き返して三宝洞へ。Grabタクシーを呼び、次の目的地の打捫心意佛院へ向かった。

驚異的な風景が見られた打捫心意佛院については、次のページで紹介。