旅行の動機
2002年8月に徳島県牟岐町の正観寺を訪れた後、インターネットで世界の地獄めぐりについて調べているうちに、台湾の麻豆代天府(場所は台南近くの麻豆)と南天宮(台中近くの彰化)という寺でリアルな地獄めぐりができることがわかった。他の旅行記サイトを見ているうちにぜひとも実物を見たくなったので、3連休を利用して台湾を訪れることにした。
旅行前の準備
福岡~台北便は、時間的には中華航空が一番都合がいい。しかしながら、他の航空会社2社と比べて価格が高く、今回は利用しないことにした。その2社のうち、キャセイパシフィック航空は帰りの便の福岡到着がかなり遅かったため、結局はエバー航空に落ち着いた。価格は4万5千円で、これは(距離は2倍だというのに)福岡~沖縄の正規の往復料金とほぼ同額。
ガイドブックは一応購入したものの、麻豆代天府については日本で発売されているどのガイドブックにも記載されていなかった(2005年時点)。他の旅行記サイトを見ていると、台南~麻豆は路線バスが存在するようなので、行き方は現地で調べることにした。
宿泊先については、今回は現地到着がかなり遅くなることがわかっていたため、インターネットのホテル予約サイトで予約しておくことにした。(このときは「ホテルモール」というサイトを利用したが、現在はすでにサービスを終了して閉鎖されている)
今回宿泊したのは、台南の首相大飯店(2泊で11,400円)と台北のホテルサンルート(4,200円)。外国のホテルまで予約できるのだから、便利な世の中になったものだ。
旅行記
日付 | 都市名 |
2005.3.18(金) | 福岡~台北~台南 |
2005.3.19(土) | 台南~麻豆~台南 |
2005.3.20(日) | 台南~彰化~台北 |
2005.3.21(月) | 台北~福岡 |