タイ旅行記(2013年9月)

旅行の動機

恒例になりつつある秋の連休の海外一人旅。前年は多忙のため実行できなかったので2年ぶりの旅行になる。最初は9月に10日間の予定でブルガリアへ行くという案を考えたのだが、航空料金があまりにも高いので諦めた。(正確に言うと、安い航空券はことごとく空席がなく高い航空券しか残っていなかった。翌年は早めに行動してブルガリア旅行を実行したい)

その代わり10月にメキシコのカンクンへの旅行を計画したが、せっかく9月にも3連休があるので、1日追加して4日間で近場へ行くことにした。台湾や香港などは台風直撃のシーズンなので、今回は東南アジアのタイやマレーシアなどを検討した結果、2年ぶりにタイのバンコクへ行くことにした。バンコクを選んだのは、近郊のバンセーンという町にある「ワットセーンスック」という地獄寺と「道徳天霊宮」という中国寺院を見たいと思ったため。インターネットで写真を見ているうちにぜひとも実際に見てみたいという気持になり、タイ滞在が実質2日という弾丸旅行を実行することにした。

旅行前の準備

バンコクまでの航空券はスケジュールと値段を考えて中国東方航空の上海経由を選んだ。値段はすべての諸経費を含んで53,625円。

バンコクの南にあるバンセーンについては、特に有名観光地ではないためか、書店でタイのガイドブックを一通り見てみても全く記載されていなかった。インターネットで検索するとタイ在住者の訪問記はそこそこに見つかるが、バンコク庶民のリゾート地らしく外国人旅行者はほとんど訪れない場所らしい。バンコクのエカマイバスターミナル(東バスターミナル)からバスで行くのが一般的なようだが、スワンナプーム空港からもバスがあるらしいということは調べることができた。また、バンセーンにはゲストハウスも多く、宿泊先は予約しなくても大丈夫ということもわかった。

あと、2013年5月で残念ながら廃刊になってしまった アジアの雑誌 を見ていると、第3号(2011年11月号)にバンコク南部のシーラチャー、バンセーン、シーチャン島の記事があった。ここに載っていたバンセーンの市街地図をコピーして持って行ったところ、これが非常に役に立った。

後は、道徳天霊宮をタイ語で何と言うのかがわからなかったのでバイクタクシーの運転手に見せるためにインターネット上にあった外観写真を印刷しておいた。これで準備は終わり。

旅行記

日付都市名
2013.9.13(金)福岡~上海~バンコク~バンセーン
2013.9.14(土)バンセーン
2013.9.15(日)バンセーン~バンコク
2013.9.16(月)バンコク~上海~福岡