タイ旅行記(2024年3月)

旅行の動機

2024年最初の海外。2023年11月に4年ぶりの海外として台湾へ行き、海外渡航のリハビリを行うことができた。続いて、リハビリの第2段階として少し遠くの東南アジア方面へ行くことにして、まずは行き慣れているタイを選んだ。

タイといえば、自分にとっての観光地はもちろん地獄寺。今回は、再訪や初訪問を含めて地獄寺めぐりをメインとした旅行を実行することにした。

旅行前の準備

航空券については、コロナで国内に籠っている間にANAのマイレージが貯まってきていたので、ここで特典航空券を使うことにした。同じスターアライアンスになるタイ航空の福岡~バンコクを調べ、空きがあった3月1日~7日の航空券を予約できた。なお、特典航空券といってもサーチャージ等で29,580円が必要になるが、それでもLCCを利用するより安い。

今回はいろんな町を移動していくのではなく、バンコクにずっと滞在することになる。宿泊先は、駅からアクセスが良く料金も高くないところを予約しておいた。おなじみの agoda で調べ、BTSプンナウィティ駅から徒歩10分ほどの距離にある「バーン・メーク・モーク(Baan Mek Mok)」という変わった名前のホテルを選んだ。宿泊料金は1泊あたり約2,800円。

ネット環境については、ホテル滞在中は WiFi があるので問題ない。しかし今回は地獄寺の多くが郊外にあり、Google Map で位置を確認することが多くなるはず。他にも外出時に交通手段等を調べる機会もあると思うので、準備しておくことにした。

考えられる手段は以下の3つ。

  • eSIMのインストール
  • 現地でSIMカードを購入
  • ポケットWiFiのレンタル

このうちのeSIMについては、持っているスマートフォンが古いため対応していなかった。現地でSIMカードを買うのも面倒だし、今回は旅行前にポケットWiFiをレンタルすることにした。今では古い手段になりつつあるのかもしれないが、7日間であればそれほど負担にはならない。料金は1日当たり550円。

前述の通り今回の主目的は地獄寺訪問だが、タイといえばやはりニューハーフシアターは外せない。今回も見てみたかったので、現地オプショナルツアーやアクティビティを扱っている VELTRA で予約しておいた。料金は3,874円。

あと、前回のタイ旅行(2019~2020年の年末年始)のときに余った現金を1,750バーツ持っていたので、今回の滞在で使うことにした。円安が進行する前のバーツを使うことができ、少しだけ得。

タイは何度も訪れたことがある国なので、特に緊張もなく気楽なもの。後は今回訪問する予定の地獄寺の他、面白そうなスポットをいくつか調べておいた。これで準備は終わり。

旅行記

日付都市名
2024.3.1(金)福岡~バンコク
2024.3.2(土)バンコク~パトゥムターニー~バンコク
2024.3.3(日)バンコク~アントーン~バンコク
2024.3.4(月)バンコク
2024.3.5(火)バンコク~スパンブリー~バンコク
2024.3.6(水)バンコク
2024.3.7(木)バンコク~福岡