旅行の動機
2008年最初の海外一人旅。今回は、木曜日が祝日なので金曜日を休めば4日間でどこかへ行けると考え、近場へ行くことにした。旅行先として台湾や韓国などを考えたが、3年ぶりに台湾を再訪することにした。前回の台湾旅行では、南部の麻豆代天府と中部の南天宮での地獄めぐりが主目的だったため、台北はほとんど見ていない。そのことが心残りだったので、今回は台北近郊を回ることにした。
旅行前の準備
福岡~台北はチャイナエアラインとエバー航空が就航していて、今回は安いほうのエバー航空を選んだ。値段はすべての諸経費を含んで50,825円。
宿泊先については、当初は旅行前にインターネットの予約サイトで予約しておくつもりだった。旅行の1ヶ月ほど前に見てみたら一番安いホテルが1泊5,000円ほどだったので、ここにしようと思っていたのだが、仕事が多忙だったこともあってうっかり予約を忘れてしまっていた。1週間ほど前にようやく思い出し、見てみたらもう1泊1万円以上の高いホテルしか残っていなかった。
行動が遅れたことを少し後悔したが、台北の安宿について調べてみたら「林森北路」という地区に安いホテルが並んでいるということがわかった。そこで、今回は予約はせずに現地で宿泊先を探すことにした。前年のネパール旅行以来、久しぶりの「宿泊先を事前に決めない旅行」になったが、結果的にはこれが正解で、1泊1,000元(約3,000円)でわりと快適なホテルに泊まることができた。
旅行記

・台北(士林夜市)
・淡水(捜奇博物館)
・石門(金剛宮 / 前編)
・石門(金剛宮 / 後編)
・台北(故宮博物館)
・台北(饒河街夜市)