旅行の動機
2014年のGWは最大限使えば11連休になるものの、5月中旬にパラオへのダイビング旅行を予定しているだけに、あまり立て続けに休むのも気が引ける。このため、前半と後半の4日ずつに分け、それぞれで近場へ行くことにした。最初は韓国と台湾を考えていたが、韓国については興味のあった板門店ツアーが日曜と月曜は催行されないことがわかったため(今回は滞在がどうしても日曜と月曜になる)、今回は韓国は取りやめてGW前半に台湾へ行き、GW後半は国内を回ることにした。
旅行前の準備
航空券については、チャイナエアラインの福岡~台北往復で55,630円(すべての諸経費を含む)という連休期間としてはお得な航空券が見つかった。昼前に台北に着き、帰りは夕方の出発なので時間を最大限に使うことができる。
台湾のどこに滞在するかについては、「2005年の旅行と同じコースをたどって麻豆代天府と南天宮を再訪する」「まだ行ったことのない高雄の寺院を見る」の2つを検討した結果、これらを組み合わせて「高雄の寺院と麻豆代天府再訪」を実行することにした。以前だったら、4日間の日程で高雄と台南へ行くのは慌ただしい旅行になってしまうところだが、今は台湾高速鉄道(台湾新幹線)があるので丸1日ずつは滞在できることになる。
後はインターネットで台湾高速鉄道の時刻表を調べておいた。宿泊先については、高雄と台南には安宿も多いようなので今回はいずれも現地に着いてから探すことにした。
旅行記
日付 | 都市名 |
2014.4.26(土) | 福岡~台北~高雄 |
2014.4.27(日) | 高雄 |
2014.4.28(月) | 高雄~台南~麻豆~台南 |
2014.4.29(火) | 台南~台北~福岡 |