【島根 / 出雲大社を15年ぶりに再訪】

島根県松江市でのワーケーションの際、週末は近郊の観光地を回ってきました。その中から、このページでは出雲大社を紹介します。

出雲大社と言えば、誰もが知っている縁結びの神社であり、島根県最大の観光スポット。2010年5月に参拝したことがあり、今回が約15年ぶりの再訪になります。


松江城の次に訪問したので、松江しんじ湖温泉駅から一畑電車で移動。

列車内には、島根県のキャラクター「しまねっこ」がいました。

松江しんじ湖温泉駅を出発してしばらくは、宍道湖に沿って走ります。

関係ない話なんですが、2001年にエジプトを旅行した際、現地で会った人が「自分はかつて日本で勉強していたことがあって、宍道湖に住んでいた」と話してくれたことがあります。

「漁業や養殖についての研修だったんですか、大変だったでしょうね」と返したものの、相手は東京の話をするし、なんだか噛み合いません。よく聞いてみると、住んでいたのは宍道湖ではなく新宿だったというオチ。まあ、海外ではときどきあることです。

という話はここまでにして、出雲大社への分岐点になる川跡駅に到着。なお、途中の一畑口駅がスイッチバックになっていることは今回乗ってみて初めて知りました。かつて、ここから一畑薬師への路線が伸びていた名残だそうです。

川跡駅は出雲大社前方面、電鉄出雲市方面、松江しんじ湖温泉方面が発着するため、列車が揃うときはローカル線とは思えないほど賑やか。

電鉄出雲市行きの列車は、ピンク色でしまねっこのデザイン。

出雲大社前行きは、こちらのオレンジの列車。

川跡駅から4駅で、終点の出雲大社前に到着。

こちらが出雲大社前駅。15年前も一畑電車に乗ったので、ここへ来たはずなんですがほとんど憶えていません。

駅から歩いて出雲大社へ。

この風景は、さすがに憶えています。観光客の記念写真撮影が途切れたところで、このアングルの写真を撮ってみました。

鳥居をくぐり、参道をゆっくりと歩いて拝殿の方へ。いい雰囲気。

松の並木がきれいです。

拝殿の前にある銅鳥居が見えてきました。

銅鳥居の向こうに見えるのが拝殿。

15年ぶりに拝殿と対面。拝殿だけでなく、注連縄の巨大さにも圧倒されます。

「二礼四拍手一礼」で参拝。出雲大社では、一般的な「二礼二拍手一礼」とは違う作法となっています。

この拝殿の奥に本殿があるんですが、聖域なので参拝者は入ることはできません。

周辺を歩いていると、神楽殿の横には「鏡の池」があります。

さらに歩いていると、こういうウサギのオブジェが。15年前は見た記憶がないので、その後に置かれたものだと思います。

合掌しているウサギもいました。これらのオブジェは参拝客の写真撮影スポットになっています。

境内には絵馬ももちろんたくさん掛けてあります。

個人的に、神社に来ると面白い絵馬を探すのが楽しみ。15年前もいろんな絵馬を探してみて、前回の訪問記ではネタにしています。

というわけで、今回も下の方の絵馬までひっくり返して見てみたんですが、残念ながらあまり面白い絵馬は見つかりませんでした。いや、奉納した人は真面目に書いたわけだから「残念ながら」と言ってはいけないんですが。

その中から、まずは直球勝負の絵馬。普通は参拝日を書くと思うんですが、これは生年月日?

「彼女」は女性のはずなんですが。秋の秋季キャンプ(長嶋茂雄談)みたいなもの。

後半が急に現実的になってます。

カタカナの洪水。こんな肩書が書かれた名刺を見てみたい。

「千代浦蝶美って誰?」と思って調べてみたら VTuber でした。「蝶美」で「ちよみ」と読むんですね。「あおぎり高校」というグループも初めて知ったんですが、ソロライブは成功したんでしょうか。

スペースがなくなって次第に文字が小さくなっていくという、ありがちなパターン。しかし後半で贈与契約なんていう言葉が出てきたりするし、父はどんな状態になっているんでしょうか。

いや、ここは縁切り神社ではないと思うんですが。縁結びの神社でこんなことを書くとは、正気ですか?

縁切りを願うのであれば、福岡市早良区にある野芥縁切地蔵尊をおすすめします。

絵馬というのは本来はネガティブなことを書くものではないんですけどね。こんな風に人の不幸を願っていると、やがて自分に返ってきますよ。

何かの暗号? あるいは電波系の人?

今回のネタはこれくらい。絵馬に関しては前回の訪問時のほうが面白かったので、見たい人は下でリンクしている15年前の旅行記を参照して下さい。

境内には巨大な日の丸も掲げられています。NHKが1日の放送を終えるときに流れる日章旗の映像は、ここで撮影されたものだそうです。

下から見上げると、やはり巨大。

その後、境内をしばらく散策。

さすが日本でも知らない人はいない神社だけあって、神聖な雰囲気が感じられる場所でした。その中で絵馬の写真を撮りまくっていたのが申し訳ない。

拝殿の前を後にして、鳥居のほうへ戻ると大国主神の像(青銅製)があります。

松の並木を歩いて、出雲大社を後にしました。

15年ぶり2回目の訪問でしたが、やはり神社の雰囲気はいいですね。山陰を旅行する際は、必ず訪れてほしいスポットです。


一畑電車の駅から出雲大社へ続く道路には、土産物店や飲食店が多く並んでいます。ここで出雲そばを食べてみました。このそばの特徴は3段の割子が重ねられていること。

15年前は食べなかったので、味わうのは今回が初めて。味はもちろんうまい。

その後、こちらの大社珈琲というカフェでコーヒーを飲んで休憩。

出雲大社前駅に戻り、こちらの車両を見学。

車内の様子。ロングシートだったのがなんだか意外。

運転台は、いたってシンプル。

出雲大社前から列車に乗り、電鉄出雲市駅へ。ここはJR出雲市駅との接続駅で、JRの駅はこんな駅舎になっていました。

出雲市駅から山陰本線の普通列車で松江駅へ。

夕方、松江駅に到着。この日は列車で宍道湖を一周したことになります。

松江駅のホームを歩いていると、特急やくもが入線してきました。やくもといえば、国鉄型の車両(381系)が最後まで使われていた特急として知られていましたが、2024年にとうとう運行を終了しました。

現在、運行しているのはこちらの車両。初めて見ました。

これで15年ぶりの出雲大社訪問が終了。いつか、また参拝したいものです。


2010年5月の訪問記はこちら。

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