マダガスカル旅行記(2008年10月)

旅行の動機

2008年秋の海外一人旅は、アフリカ大陸の南東、インド洋にあるマダガスカルへ行くことにした。旅行先にマダガスカルを選んだのは、前年の南アフリカ旅行で出会った女性の長期旅行者に「マダガスカルが本当に素晴らしかった」という話を聞いていたため。これで、この時期の旅行としては3年連続で南半球へ行くことになる。

マダガスカルといえば、一般にイメージされるのはやはり「バオバブの木」だろう。TVや写真では見たことがあるが、初めて実際の景色を見ることができる。今回は有名な「バオバブ並木道」の他、巨大なバオバブ、ワオキツネザルやシファカなどの動物も見ることができた。

旅行前の準備

秘境というイメージの強いマダガスカルだが、バンコクからマダガスカル航空の直行便が週2便運航しているので、実は意外と行きやすい国といえる。フライトはマダガスカル発が月曜と金曜の朝、バンコク発が月曜と金曜の深夜なので、必然的に旅行スケジュールは「日本を金曜朝に出発し、翌週の金曜夜にバンコク帰着」となる。せっかくなので帰りにバンコクにも滞在することにして、帰国は日曜日とした。マダガスカル滞在は実質5日半になる。

5日程度では、マダガスカル各地を回るのはとても無理。そこで、今回は目的を「バオバブを見る」に絞り、首都のアンタナナリボの他、南西部のモロンダバとモロンベを訪れることにした。南部のチュレアールや北部のノシベにも興味があるが、とても日数が足りない。

マダガスカル国内の移動手段としては、陸路では「タクシーブルース」という長距離乗合いバスがあるが、首都の街中などを除いて道路はほとんどがガタガタの悪路なので、相当に時間がかかるそうである。時間に余裕のある旅行ならこれを使うのだが、今回はとても無理なので移動はすべて飛行機にした。飛行機だけで移動するのも味気ない気がするが、仕方がない。

航空券の値段は、バンコク~アンタナナリボ往復に国内線のアンタナナリボ~モロンダバ、モロンダバ~モロンベ、モロンベ~アンタナナリボを加えて総額201,000円。

ちなみに、マダガスカル航空の日本語サイトはフライトスケジュールだけでなく様々な観光情報が豊富なので非常に参考になる。旅行を計画している人は、ぜひ見てほしい。

(※)マダガスカル航空の日本語サイトは、2020年時点では消滅しているようです。かなり充実したサイトだっただけに残念。

福岡~バンコク間は、一番安かったキャセイパシフィック航空の香港経由を選んだ。値段は60,245円で、したがって航空券の合計額は261,245円になる(すべての諸経費を含む)。そのうち燃油サーチャージが約5万5千円で、やはり原油が相当に高くなっていることを実感した。

マダガスカル入国にはビザが必要で、空港到着時にも取得可能ではあるのだが、混んでいるとかなり時間がかかるらしい。こちらはアンタナナリボに到着してすぐに国内線に乗り継がないといけないので、ここは事前に日本でビザを取得しておくことにした。インターネットでビザ取得代行業者を検索した結果、代行料金が最も安かった以下の業者に頼むことにした。

ビザ料金は18,000円で、自分で大使館に申請すれば13,000円程度で済むそうなのだが、やはり東京周辺に住んでいないと自分でビザを取りに行くのは無理。

宿泊先については、バンコクは空港近くのホテルをインターネットの予約サイトで予約しておいた。マダガスカルについては、さすがにどのホテル予約サイトも扱っていなかった上に、航空券を手配した H.I.S. に聞いてもマダガスカルのホテルは扱っていないという。現地の旅行店に問い合わせることも考えたが、多忙のため時間がなく、結局「何とかなるだろう」という感じで宿泊先は決めずに出発することになった。

結果はどうだったかというと、英語の通用度がかなり低かったことなどから、旅行中に途方にくれたことが何度かあった。結果的には何とかなったものの、これは旅行先で偶然出会った人たちに助けられた部分が大きかった。今回ばかりは、事前にもう少し準備しておくべきだったというのが反省点。

旅行記

日付都市名
2008.10.10(金)福岡~台北~香港~バンコク
2008.10.11(土)バンコク~レユニオン~アンタナナリボ~モロンダバ
2008.10.12(日)モロンダバ~モロンベ
2008.10.13(月)モロンベ
2008.10.14(火)モロンベ~アンダバドゥアカ~モロンベ
2008.10.15(水)モロンベ~モロンダバ~アンタナナリボ
2008.10.16(木)アンタナナリボ
2008.10.17(金)アンタナナリボ~レユニオン~バンコク
2008.10.18(土)バンコク
2008.10.19(日)バンコク~香港~台北~福岡
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