【宇久島(五島列島)でのダイビング】

(注)この記事は旅行情報というよりも個人のダイビング日記みたいなものです。

2021年8月7日に、五島列島の宇久島でダイビングを行ってきました。この年の9月から再び感染者が増加して社会状況が緊迫してきたため、五島列島も島外からの観光客に来島自粛を要請するようになり、このとき宇久島へ行けたのは幸運でした。

ダイビングはライセンスを取得していないとできないアクティビティなので、これまでは当サイトでは旅行情報として取り上げませんでした。しかし海外旅行需要が激減している現在、国内にもこんなきれいな海があるということを知ってもらうのは有益と考えました。当サイトのダイビングのページを見て、ライセンスを取得してみようと考える人が現れたら嬉しく思います。


佐世保から船で宇久島へ移動。こちらが港に入るときの眺め。

ちなみに五島列島は上五島の「新上五島町」と下五島の「五島市」の他、当サイトでも紹介した小値賀島がどことも合併せずに「小値賀町」として孤高を保っています。では宇久島はどうかというと、なぜかこの島だけが少し離れた九州本土の佐世保市と合併しています。

ダイビングスポットがあるのは、港の沖にあるこちらの島の周辺。

以下、ダイビング風景を並べておきます。

イサキの群れが見事です。

イサキについては、動画も載せておきます。こんな群れを実際に見てみたいと思いませんか? ダイビングのライセンスを取得すれば、それが可能になります。

こちらを威嚇するクマノミ。

海の中から太陽を眺める景色も、本当にきれいです。

岩場の中に大きな伊勢エビがいました。

これはイイジマフクロウニ。棘に毒があるので、決して触ってはいけません。

小規模ですが海中ケーブがあり、通り抜けることができます。

私が通り抜けているところ。

2021年は、まだ遠出が難しい社会状況が続きそうです。今のうちにダイビングのライセンスを取得して、自由に旅行できる世の中になったら思い切り海中世界を楽しむというのもありだと思います。このページを見て、ダイビングに興味を持つ人が増えたら嬉しく思います。

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