【北海道・赤井川村でパラグライダー体験】

前回までの記事では東欧や旧ソ連地域のちょっとマイナーな地域の情報を紹介してきましたが、今回からしばらくは趣向を変えて国内のアクティビティ情報を発信していきます。

この記事を書いている2020年7月時点ではコロナの影響で海外渡航が難しくなっており、状況が落ち着いたときに役立つ海外情報だけでなく現時点で使える国内情報も織り交ぜていきます。

パラグライダーとは

パラグライダー(モーターパラグライダーではない)とは、スポーツ用に開発された滑空性能をもつ四角いパラシュートを地上で開き、斜面を利用して滑空することで空を飛ぶというスカイスポーツです。

パラグライダー

パラグライダーに興味がある人は多いと思いますが、やはり「金がかかりそう」というイメージがネックになっているのではないでしょうか。

もちろん、本格的に趣味として始めるのであれば、ライセンスの取得が必要なので金がかかるのは事実です。しかしながら、とりあえず体験してみるのであれば割と安くできます。

以前からパラグライダーで空を飛んでみたいという気持ちがあり、2019年7月に北海道赤井川村で体験してきました。そのときの情報を紹介します。

パラグライダー体験方法

パラグライダーの体験ができる場所は、日本では北海道から沖縄まで各地にあります。私は北海道旅行のときに体験したので、余市の近くの赤井川村にあるパラライフ北海道を選びました。

「パラライフ北海道」
〒046-0511 北海道余市郡余市郡赤井川村字日ノ出58-1

ここは札幌や小樽から日帰りで行けるので、北海道旅行の際に1日だけ自由時間ができたときなどにお勧めです。

予約方法

パラライフ北海道に直接申し込んでもいいのですが、アソビューなどの予約サイトを利用すると最安値保証だったり24時間対応だったりするのでお勧めです。

アソビューのサイトはこちら。

もちろん一人で飛ぶことはできませんので、申し込むのはタンデムフライトです。タンデムフライト体験のところから「このプランを予約する」を選択してください。

  • タンデムフライト体験:15,000円(税込)

予約が受け付けられるとメールが送られてきます。他の手続きは必要なく、あとは当日現地へ向かうだけになります。

アクセス

アクセスに関しては、ほぼレンタカーしかありません。私はたびらい北海道で予約しました。

小樽からであれば、余市まで高速道路を使えば1時間弱で到着します。

パラライフ北海道

幟が立っていなければ通り過ぎてしまいそうな小さな建物なので、運転中は注意してください。

当日の流れ

体験当日は、誓約書等の記述を行ってから離陸場所へ向かうことになります。出発までは店の中で休憩することになりますが、パラグライダーの専門雑誌などが置いてあるので読んでみてください。趣味に特化した雑誌って「こんな深い世界があったのか!」という発見があって面白いものです。ここへ来るまでパラグライダーの専門誌があるということも知りませんでした。こういう専門誌を読むと世界が広がります。

出発の準備ができると、離陸場所まで車で送ってもらいます。この斜面が離陸場所。

パラグライダー

ここでインストラクターや他の会員の方が準備しているのを見学します。自分のような素人は何もできないので、ここでは見るだけ。

パラグライダー
パラグライダー

これがパラシュート。近くで見ると予想以上の大きさに驚きます。

パラグライダー

ハーネスを装着し、いよいよ離陸。飛び出し方は「斜面に沿って体が浮くまでとにかく全力疾走する」と聞かされるんですが、こんな空気抵抗の大きなものを引きずっているので最初はうまく走れません。

後ろから「もっと速く!」と声を掛けられ、何とか必死で走ろうとしているうちに体が浮き上がり、無事に離陸成功!!!

離陸するとすぐに上昇気流をつかまえて高度を上げ、離陸地点を見下ろすことになりました。飛んでいるときの気持ちは次の一言。

気持ちいい!!!

何この爽快感! 空を飛んでいると本当に気分がいい。今までこういう世界を知らなかったとは。

あと、パラグライダーって山の上から滑走するだけというイメージを持っていたんですが、うまく上昇気流にはまれば想像以上に高く上がるものなんですね。離陸してすぐ50メートルくらい上昇し、離陸地点をあんなに下に見るようになるとは思いませんでした。モーターパラグライダーと違って動力がないのに、上昇気流だけでこれだけ高く上がるというのが驚き。

フライト中、インストラクターの方に後ろから撮ってもらった動画がこちら。緑色のヘルメットを着用しているのが私です。

ロープを操作することで向きを変えることができ、片方のロープを強く引き続けると錐揉みみたいに回転し続けます。これもスリルがあって面白い。

後でインストラクターの方に聞いたところ、この日は風が年に数回あるかどうかという好条件だったそうです。15分ほどの空中散歩を楽しみ、無事にパラライフ北海道の建物の横にある広場に着陸。

パラグライダー

他の会員の方が飛んでいるのを見ると、自分もあんな風に一人で飛んでみたくなります。

パラグライダー
パラグライダー
パラグライダー

本当に楽しい体験でした。やってみてよかった。

あとはフライト中に撮影してもらった動画を受け取り、インストラクターや他の会員の方に挨拶してからパラライフ北海道を後にしました。また来たい。

もし趣味として始めるなら

タンデムフライトで一緒に飛んだインストラクターの方に、もし趣味でパラグライダーを始めるとすればいくらくらいかかるか聞いてみたところ、最初に道具一式をそろえる必要があるので初期費用として70万円くらいを見込んでほしいということでした。もちろん、初期費用以外に毎回の費用がそれなりにかかります。

個人的に「旅行」「スキューバダイビング」「乗馬」「登山」「スノーボード」という趣味があり、金のかかる趣味をこれ以上増やすとさすがに生活に支障をきたすので、残念ながら諦めました。日本各地でときどきタンデムフライトを体験することで満足します。

もちろん、経済的に十分な余裕がある方は趣味として始めてみてください。一生の趣味になるはずです。


パラグライダーは本当に楽しかったので、ぜひ多くの人に体験してほしいと願っています。体験の料金は1万5千円ですが、それ以上の価値は十分にあります。このページを見て「自分も飛んでみたい!」と思った人はぜひ。

あと赤井川村のキャラクター「あかりん」がかわいいので、道の駅で見かけたら買ってみてください。

あかりん

北海道まではピーチかジェットスターを使えば安く行けます。私も北海道や沖縄を旅行する際はほぼ LCC です。交通費を安く抑え、その分を現地で楽しみましょう。

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